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柿酢は柿の疲労回復成分と酢のアミノ酸の相乗効果で疲労回復効果も抜群

柿と酢の成分を合わせた柿酢は血圧を下げる以外にも疲労回復効果も

柿を発酵させて作った柿酢には、血圧を下げる優れた効果があります。しかし、柿酢の効果はこれだけではありません。柿酢には、疲労回復に役立つ成分が大変豊富。飲めば夏パテも見事に解消するのです。

柿酢には、柿由来のビタミンC、ビタミンAが多く含まれています。ビタミンC、ビタミンAには、疲労回復の効果のほか、免疫力(体を病気から守る働き)を高める効果があることが確認されています。

普通の食酢にはビタミンC、ビタミンAはほとんど含まれていません。まさに、柿から作った柿酢ならではの、優れた成分といえるでしょう。

さらに柿酢には、酢本来の疲労回復の成分も、当然のことながら含まれています。

柿酢には体内で合成できない必顛アミノ酸のトリプトファンやスレオニン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、フェニルアラニン、リジンなどがたっぶりと含まれています。これらのアミノ酸には、疲労回復や免疫力があります。

また、酢には、私たちの体が栄養と酸素をとり込んでエネルギーを生み出すエネルギー代謝を活発にする働きに優れています。

エネルギー代謝の一連の流れの中の一つにTCA 回路(クエン酸回路)がありますが、この回路がうまく働けば、栄養が完全燃焼してエネルギーが効率よく生み出されるようになります。すると、体を構成する1つ1つの細胞が活発に働き、全身の疲れを取り若さを保つつながります。酢に含まれる有機酸(酸の性質を持つ有機物)は、TCA回路をうまく働かせ、エネルギーを効率よく生み出す成分なのです。

毎日20 mlのむ

このように、柿酢には、柿と酢の優れた成分が合わさっているので、柿酢を飲めば疲労回復に大変役立つのです。柿は秋の食べ物ですが、柿酢は一年を適して手に入るので、毎日欠かさずにのむといいでしょう。

柿酢を健康のためにとるのなら、1日に20 mlをそのまま飲むか、水で薄めて飲みます。柿酢の香りは普通の酢と変わりません。味は濃厚で、のど越しはまろやか。飲みにくいと感じるようなら、ハチミツを少量加えてもいいでしょう。

また、毎日飲むのに加えて料理や食事に使えば、より高い健康効果が期待できます。貴重な柿酢を毎日の生活にぜひ取り入れて、健康的な生活を送るよう心がけてみてはいかがでしょうか。

株式会社源齋(ゲンサイ)の柿酢「ももとせ 柿酢」がおすすめ!

株式会社源齋(ゲンサイ)の柿酢は、製造方法にもこだわっています。酢を醸造する方法として主に「静置発酵法」と「機械速醸法」の2つがあります。

「静置発酵法」は、昔ながらの製造方法で、醸造に2~3カ月と時間がかかりますが、コク・うま味・香りに深みがあり、栄養成分も大変豊富です。 「機械速醸法」は、コンプレッサーなどで空気を送り込み発酵促進させ熟成期間がわずか1日位で済みますが、出来上がった酢はコク・うま味・香りがあまりなく酢が抜けやすくなります。大量生産に向いた製造法です。

株式会社源齋(ゲンサイ)の柿酢は、手間暇をかけた「静置発酵法」で造られています。果実酢の規格では、果汁を30%以上加えれば、果実酢の表示ができるため果汁を30%程度しか加えていないものもありますが、株式会社源齋(ゲンサイ)の柿酢は、酸度調整の為やむを得ず水を少量加えますが、柿果汁含有率は、90%以上です。

柿は、厳選した九州産の富有柿を使用しています。さらに発酵させる酢酸菌は、長年に渡り果実酢を造り続けている秘蔵の酢酸菌で発酵させています。

昔ながらの製造方法 株式会社源齋(ゲンサイ)の柿酢「ももとせ 柿酢」
https://health-memo.com/vinegar/gensai-momotose/