現代人に多い逆流性食道炎が増えた理由

最近問題になっている現代人特有の病気のひとつに、逆流性食道炎があります。これは、胃酸や胃のなかで消化途中の食べ物が食道に逆流して食道の粘膜がただれたり、潰瘍ができたりする病気です。

いまいちピンとこない人もいるかもしれませんが、その症状は一般的で、多くの人が一度は経験をしている症状です。

たとえば、胸焼けや「呑酸」といわれるげっぷをしたときに胃酸がのどまで上がってくるような自覚症状があり、食事をしたあと、いつも胃もたれがしたり、調子がよくなかったりする人は、逆流性食道炎である可能性があります。

通常は、下部食道括約筋という胃と食道の間にある筋肉の働きや食道のぜん動運動などによって、胃の強い酸が食道に流れて粘膜を傷つけないような仕組みが働いています。逆流性食道炎は、この下部食道括約筋が弱まつたり、胃酸が増えすぎたりすることで起こります。

以前は、高齢者の病気といわれていましたが、近年は若い人にも増えています。その原因は脂肪分やたんばく質の多い食事、偏食、過食などにあると考えられています。脂肪分の多い食事を摂ると、十二指腸からコレシストキニンというホルモンが分泌され下部食道括約筋がゆるんだり、胃酸を増やしたりします。

また、たんばく質は消化に時間がかかるため胃液の逆流が起こりやすくなるのです。脂肪分やたんばく質の多い食事を摂りすぎないなど、食習慣を見直すことが有効です。また、エキストラバージンオイルを使った料理も効果的です。エキストラバージンオイルを使った料理を食べたあとには、あまり胸焼けなどの症状は出てきません。エキストラバージンオイル、バター、ひまわり油の3 つが下部食道括約筋の活力におよぼす影響について調べたデータでは、バターが括約筋をゆるめるのに対し、エキストラバージンオイルはほとんどゆるめず、ひまわり油ではその中間でした。
つまり、エキストラバージンオイルは下部食道括約筋の緊張をほとんど低下させず、胃酸分泌も変化させないため、胃に負担をかけないといえるでしょう。

私は逆流性食道炎を麹(こうじ)で治した
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